4月6日に行われた明治安田生命J1リーグ第6節、FC東京はホームで清水エスパルスを2-1で下した。
47分に北川航也の先制弾を許しながら、ナサンホ、ディエゴ・オリヴェイラのゴールで逆転勝利。首位と同勝点の2位をキープした。
この清水戦では、17歳の久保建英が見せたドリブル突破も話題となっている。
右サイドから久保がスローイン。永井謙佑が潰れながらボールを落とすと、久保は素早い判断で相手選手の股を抜き、4人に囲まれた状況を一瞬で打開した。
最後のシュートは角度がなかったためゴールとはならなかったものの、恐るべき才能を改めて見せつけた場面となった。
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久保はこの試合、今シーズン2度目のフル出場で勝利に貢献。長谷川健太監督率いるFC東京にとって欠かせない戦力となっている。