堂安律と板倉滉の日本代表選手2人が所属するフローニンゲン。エメンとのエールディビジ開幕戦に0-1で勝利した。
堂安と板倉はともに先発フル出場。板倉はセンターバックで起用された。
ハードなタックルでイエローカードを受ける場面(下記動画50秒~)もあったが、見事なパスカットで決勝点の起点に。そのシーンがこれだ(下記動画2分20秒~)。
相手のパスが弱いと見るや、猛ダッシュからパスカット!
板倉からボールを受けたラモン・ルンドクヴィストが見事なロビングパスを供給すると、最後はアイディン・フルスティッチがゴールに押し込んだ。
終了3分前に生まれた決勝点のなかで、板倉は確かな存在感を見せた。
試合後、フローニンゲンのダニー・バイス監督は「勝利でスタートできたのは最高」とコメント。ただ、フルスティッチを交代させろと叫んでいた一部ファンには苦言も呈していた。
そのフローニンゲンは第2節で中村敬斗が所属するトゥウェンテと対戦。いきなりの日本人対決は熱い戦いになりそうだ。