アーセナルが90億円を超える移籍金で獲得したコートジボワール代表FWニコラ・ペペ。昨季リーグアンで22ゴールを叩き出した24歳のレフティアタッカーだ。
そんな彼はかつてゴールキーパーだったそう。クラブ公式HPでこう明かした。
ニコラ・ぺぺ(アーセナルFW)
「自分がGKだった時、僕らのチームは6-0や7-0で勝つことが多かったんだ。
僕はゴールマウスで退屈していたから、(フィールドプレイヤーとして)プレーできるように(ポジションを)変えられないかと頼んだ。
それで(ポジションを)移動するとゴールまで決めたよ」
「あの頃にGKとしてプレーしていたことは大いに役立っている。
GKがボールの位置に関連してどう動くのかを僕は分かっているからね。
GKの動きを理解していないかもしれない他の選手たちと比べて、僕はGKのポジションを分析する別の方法を持っているということさ。
自分はGKの考え方を熟知している。ボールの位置に対してどう動くかも。
本当に若い時、ゴールキーパーとしてプレーするのは大好きだった。でも、13歳でフィールドプレイヤーに移ったんだ」
13歳まではGKだったというペペ。ボールがある位置に対応してキーパーがどう動くかを熟知していることは大きな利点になっているとか。
アーセナルは日本時間11日のプレミアリーグ開幕戦でニューカッスルと対戦する。GK経験者であるペペのプレーも注目だ。
【Qolyインタビュー】J2ジェフユナイテッド千葉DF岡庭愁人が母校の先輩からもらった言葉…未知のコンバートを乗り越え「熱くて、強い選手になる」