今夏のマーケットでアーセナルからセルビアの名門パルチザン・ベオグラードに移籍することになった浅野拓磨。
これまではアーセナルからのローンでドイツのチームに数年所属してきたが、今回初めて東欧のチームへと加入。『Blic』のインタビューによれば、専属のシェフを付けての移籍になったようだ。
その理由は何なのか。浅野拓磨は以下のように説明したとのこと。
浅野拓磨
「シェフを付けることを決めた理由は、海外の食事が嫌いだからではないよ。
日本ではバランスの取れた食事をすることはとても重要だと信じられているからだよ。サッカーのプロスポーツ選手として戦う上で、極めて大切だと考えている。
加えて、我々日本人は多くのお米を食べるし、シェフはご飯によく合うメニューを多く検討することができる。
あと、日本人の朝食はまったく違うからね。ここではパンとチーズ、あるいはハムくらいだけど、我々は違う朝食をとる。だからシェフとともにいるのがいいと思っている。
練習場にいるときや旅をするとき、練習が終わった後はチームと同じものを食べるよ」
日本と他の国では特に朝食の違いが大きく、そのような部分もあってバランスの良い食事を取るために付けたということのようだ。