2019-20シーズン開幕したラ・リーガ。王者バルセロナは敵地でアスレティック・ビルバオと対戦した。
リオネル・メッシを怪我で欠くなか、新戦力アントワーヌ・グリーズマンとルイス・スアレス、ウスマヌ・デンベレの3トップを起用。だが、スアレスが前半途中で負傷交代になってしまう。
そして、得点を奪えないまま迎えた後半44分に驚愕のゴールが決まる。この1分前に投入された38歳のFWアリツ・アドゥリスが突き刺した伝説級のシュートがこれ!(動画4分38秒~)
カパのクロスをアクロバティックなジャンピングボレーで叩き込んでみせたのだ!これはすごい…。
これが決勝点となり、ビルバオが1-0の勝利。今季限りで引退するアドゥリスは試合後に「時にフットボールではこういうとても美しいことが起きる」などと述べていたそう。
一方、開幕戦でいきなりの黒星となったバルサDFジェラール・ピケは「サン・マメスはいつだって非常に難しい場所」とこぼしていた。