この夏、アントワーヌ・グリーズマンやフレンキー・デヨングを獲得したバルセロナ。
連覇を目指すリーガ開幕戦でアスレティック・ビルバオと対戦したが、0-1で敗れてしまった。
38歳FWアリツ・アドゥリスのゴールは伝説級!
こりゃすげぇや…。
この試合ではリオネル・メッシが怪我のために不在。かねてよりメッシ依存が指摘されているバルサだが、この敗戦でその点が再び話題になっている。
『Transfermarkt』を参考に、メッシが欠場した直近の試合結果を調べてみた。
2019年5月4日 リーガ36節 vs セルタ:●2-0
2019年4月13日 リーガ32節 vs ウエスカ:△0-0
2019年1月23日 コパ・デル・レイ vs セビージャ:●2-0
2019年1月10日 コパ・デル・レイ vs レバンテ:●2-1
2018年12月5日 コパ・デル・レイ vs レオネサ:○4-1
メッシなしの場合、直近の5試合ではなんとひとつも勝てていないのだ(1分4敗)。セルタ戦などは優勝決定後の消化試合ではあったが、この結果はなかなか露骨。
開幕戦ではルイス・スアレスもふくらはぎを痛めて負傷交代になっている。彼は10日ほど離脱する見込みで、ベティスとの第2節はメッシとスアレスなしで臨むことになりそうだ。