現在パリ・サンジェルマンでの立場が悪化しているネイマール。怪我の影響で別メニュー調整が続いており、戦力としても計算できない状況にある。先日はトーマス・トゥヘル監督とのハグシーンが話題になったが、関係は悪化しているとも。
父親は移籍を否定しているもののメディアでは様々な噂が流れており、複数のクラブが交渉に臨んでいると考えられている。
ただ、レアル・マドリーやバルセロナとの会談はうまく進んでおらず、2億ユーロ(およそ236.3億円)を超えると言われる移籍金の額がハードルになっている。
そして今回伝えられたのはユヴェントス。火曜日にPSGとの直接会談に臨むと『Mediaset』が伝えている。
『AS』によれば、ユヴェントスはネイマールの獲得のためにディバラ+1億ユーロ(およそ118.1億円)という条件を提示しているそうだ。
ディバラにはこのところマンチェスター・ユナイテッドとトッテナムが接近していたが、「肖像権料の問題」で破談になったという。
ただ、PSGは選手の肖像権料によって収益を得ることにあまり関心がないクラブであるそうで、それがディバラが加入を前向きに考えている理由だとか。
もしPSGとユヴェントスの間でネイマールとディバラの交換が行われれば、サッカーの歴史上でも屈指のトレードとなるだろう。