スペイン1部のマジョルカとキットサプライヤーのUmbroは7月、2019-20シーズンに向けた新ユニフォームを発表した。
プレーオフの末に7季ぶりの1部復帰を果たしたマジョルカは、レアル・マドリーに所属する日本代表MF久保建英を来年6月30日までの期限付きで獲得。レッドのユニフォームに身を包み、久保は初のラ・リーガを戦う。
RCD Mallorca 2019-20 Umbro Home
7季ぶりの1部リーグを戦うユニフォームは、伝統のレッドを継承している。クラブは1916年に誕生したが、レッドのユニフォームは1922年から使用を開始。以来、変わることなくこの色をファーストカラーとして使い続けている。
クラブは22日に久保の獲得を発表したが、マジョルカでは過去に元日本代表FW大久保嘉人(ジュビロ磐田)、元日本代表MF家長昭博(川崎フロンターレ)がプレー。久保はレッドのキットに袖を通す3人目の日本人選手となる。
パンツとソックスはともにブラックを基調としたデザイン。このスタイルは昨季から継続している。
コンプリートルックはこのような感じに。現時点でユニフォームの胸スポンサーは空いたままとなっている。