プレミアリーグ6位に終わった昨季からの巻き返しを図るマンチェスター・ユナイテッド。

ハリー・マグワイアをDF史上最高額で獲得したほか、新右サイドバックとしてアーロン・ワン=ビサカも引き抜いた。

60億円ともいわれる移籍金で獲得した21歳の新鋭は守備力が評価されており、強烈なタックルも話題に。

タックルの深さよ…。

本人もクラブ公式のインタビューでタックル大好き!と述べていた。

アーロン・ワン=ビサカ(マンチェスター・ユナイテッドDF)

「タックルに行くのが好きなんだ。タックルから自信を多く得られるからね。

ファンも手助けしてくれる、喝采を送るんだ。だから、また次、また次と行きたくなるんだ。

タックルは大好き。どの試合で最も多くのタックルを決めたい。それが目標さ。

多くのタックルができなかった試合はあまり嬉しくない。

ただ、それと同時に振り返ってみると、必ずしもネガティブなことを意味しているわけでないんだ。

ウィンガーが僕に近づき続ける自信がなかったということかもしれない。自分にとってはタックルするチャンスが(なかった)。

ウィンガーは(タックルが)嫌いさ。

自分がウィンガーだった頃、タックルされるのが嫌だった!

相手を抜こうとした時、スライディングタックルをされた。

『また倒されたくない』と思ったよ。だから、ルート(プレーする場所)を変えて、プレーも変えた」

もともとウィンガーだっただけに、される側の気持ちがよく分かるというワン=ビサカ。

現在はする側に回ったが、もはやタックルに憑りつかれているかのようにも…。

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