プレミアリーグ6位に終わった昨季からの巻き返しを図るマンチェスター・ユナイテッド。
ハリー・マグワイアをDF史上最高額で獲得したほか、新右サイドバックとしてアーロン・ワン=ビサカも引き抜いた。
60億円ともいわれる移籍金で獲得した21歳の新鋭は守備力が評価されており、強烈なタックルも話題に。
This man's tackling yesterday 🤯
A huge performance from @AWBissaka! 🌟🕷️#MUFC #MUTOUR 🇸🇬 #ICC2019 pic.twitter.com/0jIYOaGECb
— Manchester United (@ManUtd) 2019年7月21日
タックルの深さよ…。
本人もクラブ公式のインタビューでタックル大好き!と述べていた。
アーロン・ワン=ビサカ(マンチェスター・ユナイテッドDF)
「タックルに行くのが好きなんだ。タックルから自信を多く得られるからね。
ファンも手助けしてくれる、喝采を送るんだ。だから、また次、また次と行きたくなるんだ。
タックルは大好き。どの試合で最も多くのタックルを決めたい。それが目標さ。
多くのタックルができなかった試合はあまり嬉しくない。
ただ、それと同時に振り返ってみると、必ずしもネガティブなことを意味しているわけでないんだ。
ウィンガーが僕に近づき続ける自信がなかったということかもしれない。自分にとってはタックルするチャンスが(なかった)。
ウィンガーは(タックルが)嫌いさ。
自分がウィンガーだった頃、タックルされるのが嫌だった!
相手を抜こうとした時、スライディングタックルをされた。
『また倒されたくない』と思ったよ。だから、ルート(プレーする場所)を変えて、プレーも変えた」
もともとウィンガーだっただけに、される側の気持ちがよく分かるというワン=ビサカ。
現在はする側に回ったが、もはやタックルに憑りつかれているかのようにも…。
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