アスレティク・ビルバオとの開幕戦に敗れてしまったリーガ王者バルセロナ。
リオネル・メッシ、ルイス・スアレス、ウスマヌ・デンベレが欠場を余儀なくされるなか、第2節でベティスと対戦した。
カンプ・ノウでまさかの先制を許すも、グリーズマンの2発で逆転。最終的には、5-2で勝利した。
また、5点目を奪った直後には、16歳のアンス・ファティを投入。16歳298日でのデビューはバルサ史上2番目の若さだそう。
デビューシーンは、動画5分32秒から~。
『El Chiringuito』などによれば、試合後のバルベルデ監督はファティについてこう述べていたそう。
エルネスト・バルベルデ(バルセロナ監督)
「ファティは若いが、クオリティを備えている。我々を助けることができると思う。
彼は自信を持った選手だ。いいパフォーマンスを提供できる。だからデビューさせた。
彼は我々全員を驚かせたよ。クオリティを備えていたからね」
スピードなどが評価されているウィンガーのファティ。ユースで決めたトップゴールがこれ。
バルサ育ちらしくタッチがうまい…。
指揮官は、16歳という若さながらすでに質を備えていると評価していたようだ。