酒井宏樹が所属するオリンピック・マルセイユとキットサプライヤーのPumaは28日、クラブ創設120周年記念ユニフォームを発表した。
この120周年記念モデルは、今季の4番目のユニフォーム(4thキット)という位置付け。デザインはマルセイユ十字を前面に大きくプリントする懐かしいスタイルが復活した。
Olympique de Marseille 2019-20 Puma 120th Anniversary
マルセイユと十字デザインといえば、00-01シーズンに登場したadidas時代のユニフォームがまず思い浮かぶ。前面に大きく十字を描く今回の120周年記念モデルはその00-01モデルに近い。この「白地に青十字」は、マルセイユの街や紋章に描かれている。
1899年8月31日に誕生したマルセイユは、今年でクラブ創設から120周年を迎える。前面左裾には120周年を記念したタグを取り付ける。今季から胸スポンサーは、オンライン・フード・デリバリーサービス「Uber Eats」へ変更となった。
ホワイトを基調としたパンツは、120周年記念モデルに合わせて新たにリリース。一方ソックスは通常のホームキット用を使う。
コンプリートルックはこのような感じに。この記念ユニフォームは、9月1日のホームゲーム(サンテティエンヌ戦)から着用を開始する。