ハル・シティは4日、DFアンガス・マクドナルドが初期の腸癌に罹患していることを発表した。

アンガス・マクドナルドは1992年生まれの26歳。レディングの下部組織で育成されたDFだ。

様々なクラブにローン移籍を経験した後、セイルズベリー・シティ、トーキー・ユナイテッド、そしてバーンズリーでプレーしカテゴリを上げてきた叩き上げである。

昨年1月にハル・シティと契約し、初めて2部リーグでのプレーを経験。ポジションを掴みかけていた9月に太ももの深部静脈血栓症(いわゆるエコノミークラス症候群)を発症し、10ヶ月もの離脱を余儀なくされた。

長い治療の末、今シーズンようやく戦列復帰を果たしたものの、なんとそれからわずか2ヶ月での大病発覚となった。

先日はがんで死去したルイス・エンリケ監督の娘に対して祈りのツイートを行い話題となったが…。

それからわずか数日で本人にもガンが発覚してしまうとは、なんという悲劇か。マクドナルドの復活を祈りたい。

【厳選Qoly】今晩運命のカタール戦!U-23日本代表、奮起が求められる3名

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら