ハル・シティは4日、DFアンガス・マクドナルドが初期の腸癌に罹患していることを発表した。
Club Statement: Angus MacDonald.
The whole Hull City family join together in showing Angus continued love and will support him in his recovery. 🧡🖤
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— Hull City (@HullCity) September 4, 2019
アンガス・マクドナルドは1992年生まれの26歳。レディングの下部組織で育成されたDFだ。
様々なクラブにローン移籍を経験した後、セイルズベリー・シティ、トーキー・ユナイテッド、そしてバーンズリーでプレーしカテゴリを上げてきた叩き上げである。
昨年1月にハル・シティと契約し、初めて2部リーグでのプレーを経験。ポジションを掴みかけていた9月に太ももの深部静脈血栓症(いわゆるエコノミークラス症候群)を発症し、10ヶ月もの離脱を余儀なくされた。
長い治療の末、今シーズンようやく戦列復帰を果たしたものの、なんとそれからわずか2ヶ月での大病発覚となった。
Thoughts and prayers 🙏🏼 https://t.co/S4IKr6N6JM
— Angus MacDonald (@Angus_Mac15) August 29, 2019
先日はがんで死去したルイス・エンリケ監督の娘に対して祈りのツイートを行い話題となったが…。
それからわずか数日で本人にもガンが発覚してしまうとは、なんという悲劇か。マクドナルドの復活を祈りたい。