今夏のマーケット最終日にインテルからパリ・サンジェルマンに移籍することになったマウロ・イカルディ。
アントニオ・コンテ監督によって戦力外の扱いとなったが、無事にフランス・リーグアンという新しい舞台での挑戦に臨めることとなった。
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— Paris Saint-Germain (@PSG_inside) September 5, 2019
インテルとの関係がこじれてしまった理由の一つが代理人兼妻のワンダ・ナラによる交渉であると言われるが、なんとか最後に移籍先を決めることができた。
彼女は『Morfi Telefe』という番組に出演し、今夏の動きについて以下のように話したとのこと。
ワンダ・ナラ
「マウロは小さなスーツケースに荷物を詰めて、あとは私に任せた。子どもたちはイタリアの学校に通っているから、我々はミラノとパリの間に住むことになった。
我々には3つの選択肢があったけど、PSGは私にとって最悪の選択だった。子供と一緒にミラノに住む必要があったから。
しかし、私は彼にとって何が最善なのかを考えた。彼を望んでいたイタリアのクラブはたくさんあった。そちらのほうが簡単だった。
私も他の選手の代理人になるチャンスはあった。夫の友人から。
しかし私はできなかった。夫の関心事を支えることがとても重要に感じているから。私はマウロへの愛でやっているのよ」
子供がイタリアの学校に通っているため、3つあったオファーの中でパリ・サンジェルマンが最も悪い選択肢だったとのこと。
パリからミラノはおよそ700kmほど離れているが…どこに住むことになるのだろうか。