ここまで4節を終えたプレミアリーグ。インターナショナルマッチウィークが終わった今週は第5節が行われる。
現時点で全20チームの守護神たちのスタッツはどうなっているのか。『NBC Sports』では様々なデータを提示している。
それによれば、最もセーブ率が低いのは、チェルシーGKケパ・アリサバラガだそう。その数字は46.7%(15本中7本)。
チェルシーはここまで1勝2分1敗ながら、失点数はリーグワースト2(9失点)。クリーンシートもまだなく、ゴールを任されるケパにとっては厳しい数値が出ているようだ。
そのケパらチェルシー守備陣が8月の月間MVPに選出されたノリッジFWテーム・プッキにやられた一撃がこれだ。
当然失点の全てがケパの責任ではない。ちなみに、セープ率1位はクリスタル・パレスのビセンテ・グアイタで72.7%(11本中8本)。
なお、リーグ失点ワーストはノリッジの10失点。守護神ティム・クルルのセーブ率は16位タイ(61.5%)ながら、セーブ数自体はリーグ2位タイ(16本)。
ただ、週末のマンチェスター・シティではクルルが欠場する可能性もあるようで…。