かつてレアル・マドリーを指揮して、古巣バルセロナと凌ぎを削ったジョゼ・モウリーニョ氏。
彼が率いたレアルはクリスティアーノ・ロナウドを軸に、メッシ擁するバルサと激闘を演じた。
そうした中、モウリーニョがメッシについて語った。『Marca』によれば、『EFE』のインタビューでこう述べたという。
ジョゼ・モウリーニョ
「常に言ってきたことだが、私は自分の選手たちに大きな恩を感じている。
それから、私の選手ではなかったが、私にとって厄介だった選手たちにもね。
例えば、メッシが私のチームでプレーすることはなかったが、彼と私は対戦してきた。
彼は私をよりよい監督にしてくれた。(彼を止めるために)準備を整えることでね。
メッシだけでなく、私が対戦した他の偉大な選手たちもそういえる」
メッシ対策を考えることで、よりいい監督になれたという思いがあるようだ。