先日行われたアストン・ヴィラとウェストハムの試合は、0-0のスコアレスドローで終了した。
ウェストハムのDFアルトゥール・マスアクが退場となったものの、一人多くなったアストン・ヴィラも攻めきれず。勝利を逃す結果となった。
そしてこの試合で大きな話題の一つになったのが35分の場面だ。
相手の選手に付いていかず守備を怠ったFWアンワル・エル・ガジを、DFタイロン・ミングスが呼びつけ叱責。エル・ガジは軽い頭突きで応戦するなど、一触即発の事態となったのだ。
味方選手が彼らを引き剥がしたものの、この衝撃的な事件は「まるでリー・ボウヤーとキーロン・ダイアーの喧嘩のようだ」と話題になった。
ただ、試合後にジャック・グリーリッシュが明かしたところによれば、ハーフタイムに両者は和解したとのことである。