プレミアリーグで低迷するマンチェスター・ユナイテッド。
昨季5200万ポンド(68億円)もの移籍金で獲得されたブラジル人MFフレッジも存在感は希薄なままだ。
『Mirror』によれば、彼が最後にスルーパスを通したのは昨シーズンだった今年4月まで遡らなければいけないとか。
そうした中、宿敵アーセナルのレジェンドが彼に失格の烙印を押したようだ。『Match of the Day 2』に出演したマーティン・キーオンがこう述べたという。
マーティン・キーオン(元アーセナルDF)
「ダニエル・ジェームズは若手だが、チームのなかでベストな選手だ。
ユナイテッドはポゼッションがとても下手だね。
フレッジがボールを貰うと、ほぼ笑いのタネになっている。
寄せがいいことは知っているが、ボールをコントロールしてパスできなければいけない。
(それができない選手が)センターミッドフィルダーにいると、何も作り出されない。
彼らはラッシュフォードにロングボールを入れるプレーをやり始めた。彼を気の毒に思うね」
フレッジの冗談のようなプレーは厳しいとしたうえで、ラッシュフォードは周りに絶望しているように見えるとも語っていたとか。
痛烈な発言をしたキーオンはユナイテッド戦で敵意むき出して戦う選手ではあったが…。
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