足で放つシュートと違い、頭でのヘディングはどうしても威力が出ない。遠くの距離を飛ばすとなれば高く飛ばさねばならず、スピードが落ちてしまう。

ところが今回、イングランドの7部にあたるノーザン・プレミアリーグでとんでもないロングヘディングシュートが決まったと話題だ。

試合はFCユナイテッド・オブ・マンチェスター対バスフォード・ユナイテッド。

1-1で迎えた後半、ユナイテッド・オブ・マンチェスターのクリアボールを、バスフォード・ユナイテッドの選手ステファン・ガリンスキーがヘッドで弾き返すと…。

力いっぱい放ったボールは大きくバウンドし、ゴールキーパーの頭上を超えてネットの中に!

もちろんゴールキーパーのミスという部分はあるものの、やってみなければわからないという場面であった。