欧州各地で行われるUEFAチャンピオンズリーグ。全く同じ対戦カードで行われるのが、U-19の選手たちが戦うUEFAユースリーグだ。
ピレウスで行われたユースリーグ、オリンピアコス対バイエルン戦でショッキングな事件が起きた。
Εισβολή κουκουλοφόρων στο Ολυμπιακός – Μπάγερν για το Youth League https://t.co/Mai6N1dFWY pic.twitter.com/GWgqNyEv1M
— CNN Greece (@CNNgreece) 2019年10月22日
¡Lamentable! ¡Decenas de ultras irrumpen en el Olympiacos-Bayern de la #UYL para agredir a los aficionados alemanes! ¡El partido tuvo que ser interrumpido! https://t.co/f5rVoWktYD pic.twitter.com/Cm4C0XD1XE
— ElDesmarque (@eldesmarque) 2019年10月22日
アウェイを戦うバイエルンが4点をリードした終盤に事件は発生 。『CNN』などによれば、ヘルメットやフードをかぶった数十人ものグループがバイエルンファンを襲撃したという。
ピッチ上に乱入した者もいたようで、選手たちも逃げ惑う騒ぎに。怪我を負った4人のバイエルンファンが病院に搬送されたとも。
かなりショッキングな事件といえるが、その一方でピッチ上ではこんな光景があったそう。
Ολυμπιακός - Μπάγερν Κ19: Τρομερή ενέργεια των νεαρών ποδοσφαιριστών https://t.co/PMnfgaQG1t pic.twitter.com/Og7LfEh6OC
— SPORT 24 (@sport24) 2019年10月22日
襲撃事件で試合は一時中断。『SPORT24』によれば、主審が試合を終わらせるまで、両チームの選手はセンターサークルで一緒になってロンドをすることにしたという。
試合後、オリンピアコスはフーリガンの襲撃を強く非難する声明を発表。U-19オリンピアコスの監督も「これはオリンピアコス(ファン)ではない。何を言えばいいのか分からない。謝る。私のなかで最悪の夜だ」とショックを受けていたという。