シーズンが佳境を迎えている欧州各リーグ。
そんななか、ギリシャの名門オリンピアコスが選手たちに40万ユーロ(5206万円)もの罰金を科したと、『BBC』が伝えた。
同クラブは昨季のリーグ覇者ながら、今季はここまで3位。首位との勝点差は6ポイントではあるが、ここ8試合で3勝と躓いている。
これに業を煮やしたオーナーのエヴァンゲロス・マリキナス氏は、「私や他のファンたちは君たちを大目に見てきた。今日はもう帰れ。休暇でも出掛けろ」と選手たちに告げたという。
同氏は3年前にも50万ユーロ(6508万円)もの罰金を選手たちに科したことがあるそう。