昨季のベルギー国内リーグを制覇し、今季は8シーズンぶりにUEFAチャンピオンズリーグに参戦しているヘンク。
しかしグループステージの初戦でレッドブル・ザルツブルクに6-2で惨敗すると、続くナポリとの試合は引き分けたものの、23日に行われたリヴァプールとの一戦では1-4と再び大敗を喫してしまった。
そんななか、CLでは3試合連続での先発となった日本代表FW伊東純也は、昨季の欧州王者相手に奮闘を見せたぞ。
1点を追う25分、右サイド奥深くまで侵入し正確なクロスを供給。これをタンザニア代表FWムブワナ・サマッタが頭で合わせた。
しかし直後、VAR判定に持ち込まれることに。その結果、ボールを受けた際の伊東のポジションがオフサイドだったとして取り消され、アシストは幻となってしまった。
伊東は試合後、自身のSNSで「王者リバプールに完敗。チームとしてはチャンスはあったが最後の精度がなかった」と完敗を認めつつ「できた部分も多少あった」と綴っている。
チームは3試合を終えた段階でグループ最下位に沈んでいるがこれからの巻き返しに期待したいところだ。