ハードなトレーニングによって34歳まで世界最高のサッカー選手であり続けているクリスティアーノ・ロナウド。そのストイックさは様々な関係者によって語られており、事実ピッチ上でも結果で証明し続けている。

しかし今回『France Football』のインタビューに答えたロナウドは以下のように話し、まずは才能がないとダメだと語ったという。

クリスティアーノ・ロナウド

(多くのゴールを決める選手になるためには何が必要?)

「まずは才能が必要だ。それがなければ多くのことは成し遂げられない。

そして、努力が伴わない才能は役に立たない。空から降ってくるものは何もないのだ。

僕は自分の努力なしに今の場所へたどり着くことはできなかっただろう」

(メッシとのライバル関係は?)

「スペインでお互いに戦うことで、どちらもより成長し、より効率的な存在になることができた。

レアル・マドリーでは、マンチェスター・ユナイテッドにいた時よりも彼の存在を強く感じることができたんだ。ある観点で言えば、健全なライバル関係だったよ」

多くのゴールを決めるにはまず才能が授けられていなければ話にならないが、それに努力が伴わなければ成長できないと考えているようだ。

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