ポルトガル1部リーグ第11節、マリティモ対ポルティモネンセ戦で前田大然と安西幸輝の日本人対決が実現した。
この日の前田は左サイドで起用されたため、安西と対面にはならず。
それでも持ち前の圧倒的スピードを何度も披露した。そのシーンがこれ(以下動画10秒~~、1分1秒~)。
スルーパスに抜けるとクロス!段違いの速さを見せ、ワンタッチで完全に相手の前に入っている。
また、動画1分1秒~の場面では、快足を飛ばしてロングボールに抜け出した。
さらに、動画42秒~のシーンでは、相手をブロックしつつ、左足で際どいシュート!惜しくもゴールとはならなかったが、見事なプレーだった。
試合は1-1の引き分けとなったが、9月以降勝利がないマリティモはヌーノ・サントス監督の退任が決定。
12月1日まで試合日程が空くなかチームの立て直しを図ることに。ポルトガルで確かな存在感を放っている前田だが、指揮官交代による影響を受けるのかも注目される。