9月末の試合で負傷交代となったマリティモFW前田大然。だが、すでに復帰しており、カップ戦ではゴールも決めた(ただしチームは敗退)。
その前田は第8節ヴィトーリア・セトゥバルに先発。圧倒的スピードを生かして相手の背後をとったシーンがこれ(動画1分50秒~)。
味方からのスルーパスに抜け出すも、飛び出してきたGKに阻まれてシュートならず 。パスのタイミングが一拍遅れたことで、一瞬止まりかけたことが響いた形だろうか。
また、前田は動画1分35秒~の場面でも、逆サイドからのクロスにスピードを生かして飛び込むも、ボールをコントロールしきれずチャンスを逸している。
結局試合はスコアレスドローで終了。前田は76分までプレーした。
ヌーノ・サントス監督は、試合をコントロールできていたとしつつ、ラストパスと判断にミスがあったと述べていたそう。マリティモは次節で中島翔哉擁するポルトと対戦する。