先日、マリティモに移籍することが発表された日本代表FW前田大然。
前田といえばその名前の由来にもなっている通り、子供の頃から大自然で育まれた脚力が最大の武器で、過去に記録した最高速度はフランス代表FWキリアン・エムバペらに匹敵するとも伝えられる。
松本山雅での最後の試合となった先週末のJ1・サンフレッチェ戦でも、その“爆速”が炸裂していたぞ。
えげつないスピード…。
最初に対応した広島の柏好文も決してスピードのない選手ではないが、その柏を一瞬で置き去りに。違反ともいえるその速さに広島はファールで止めるのがやっとであった。
コパ・アメリカでは技術面での課題を露呈したが、短所よりも長所がより重んじられる海外の舞台で輝きを放つことができるだろうか。