スポーツ用品メーカーのMizunoは12日、FCポルトに所属するMF中島翔哉とブランドアンバサダー契約を締結したことを発表した。
今月の日本代表戦2試合にも招集されている中島。実は少し前から、“ブラックアウト”(真っ黒)のスパイクを着用していることが話題となっていた。
そうしたなかで、ついに明らかとなった今回のMizunoとの契約。試合では同社のサッカーシューズ『REBULA 3(レビュラスリー)』を使用することが正式発表されている。
また、ブランドアンバサダーということで、中島はサッカー用品に関する改良や開発に対するアドバイスを行うとともに、サッカー以外のウェアの宣伝・広報活動にも協力していくという。
中島のコメントは以下の通り。
「この度、Mizunoのブランドアンバサダーに就任させていただきました。Mizunoのスパイクは軽量でフィッティングが良く、とても気に入っています。Mizunoファミリーの一員としてさらに活躍できるように日々努めていきます。これからも応援よろしくお願いします」
中島が着用する『レビュラ3』は、“決定的なプレーを生み出すためのシューズ”をコンセプトに、スピードとボールタッチの機能を追求した「レビュラ」シリーズの最新モデル。
トップモデルの『レビュラ3 JAPAN』は、よりスピードが求められる現代サッカーで、360度行きたい方向へ素早く方向転換できるようにMizuno独自のソール設計を採用。
シリーズ史上、最軽量となる約215g(※27.0cm片方)を実現し、相手との競り合いの中で、1cmでも速い到達をサポートしている。