現在、「世界最高のストライカー」の一人と考えられているバイエルンのポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキ。
今季の彼はブンデスリーガの記録を更新する開幕11試合連続ゴール中とこれまで以上に絶好調で、ここまで16ゴールを記録している。
そんな頼れるエースが見せた“超プレー”を、バイエルンの公式がアップしていたぞ。
こちらは先週末に行われたドルトムント戦でのこと。
右足をめいっぱい伸ばし、ゴールラインを割りそうになったボールをつま先で触ると、さらに体のラインに転がすようにして足元に収めたのだ。
現役時代のジダンを彷彿とさせるような“神”トラップだが、これを宙を舞いながら行い、さらに着地後、平然と次の体勢に移るボディバランスもかなりえぐい…。
彼の高い運動力と長い足を生かした正確な技術が凝縮されたこのプレーは、31歳になったFWがなぜこれだけゴールを量産できるのかがよく分かるものであった。
そのレヴァンドフスキは現在ポーランド代表に合流しており、ユーロ2020予選でイスラエル、スロベニア代表と対戦する予定になっている。