2022年カタールW杯への出場を目指し、アジア2次予選を戦っている日本代表。14日には敵地でキルギス代表と対戦し、0-2で勝利した。
先日、お披露目となった新ユニフォームを初めて着用したこの試合。
3戦無敗でF組の首位に立つ日本は、同2位のキルギス相手に苦しめられたが、41分、南野拓実が自ら獲得したPKを決めて先制に成功。後半、原口元気がフリーキックを決めて突き放すと、2点差を保ったまま勝利した。
なお、南野は日本代表で5試合連続(予選4試合連続)となるゴールに。これは日本代表で34年ぶり4人目の快挙となった。
キルギスは劣悪なピッチを生かし高い位置からプレスとカウンターで決定機も作ったが、日本のGK権田修一の好セーブにも阻まれ予選2敗目を喫している。
この後日本は帰国し、19日に国際親善試合でベネズエラ代表と対戦。予選の次節ミャンマー戦は来年3月に行われる。