フランク・ランパード新監督のもとで素晴らしい戦いを展開しているチェルシー。プレミアリーグで3位につけるなど好調ぶりを見せている。
そうした中、アシスタントコーチであるジョディ・モリス氏のSNS上での振る舞いが物議を醸している。
『Daily Mail』によれば、それはチェルシーのジョゼ・モウリーニョ元監督の発言に対するものだそう。
モウリーニョは先週末に『Sky Sports』の放送で、チェルシーの守備が緩いことを憂慮。モリスはその映像を引用しつつ、「ジョゼはまだ心配してる」というコメントと絵文字をポストした。The Verveの『Bitter Sweet Symphony』という曲が流れるなか、泣き真似もしていたそう。
モウリーニョを笑いものにするような内容だったため、チェルシーはコーチングスタッフとして不適切な振る舞いだと判断したという。
クラブはモリスに対してSNSを禁止することまではしないようだが、もっと自制するように警告したとのこと。
40歳のモリスはかつてチェルシーとイングランドの未来を背負うと期待されたMF。小柄ながら正確なボールタッチから冷静にパスを捌いていけるゲームメーカーだったが、なにかと騒動も多い選手だった。