LAギャラクシーからの退団が決まったズラタン・イブラヒモヴィッチ。38歳になったストライカーの新天地はどこになるのか。
そのイブラがPSG時代のUEFAチャンピオンズリーグで決めた伝説ゴールといえばこれ!
💥 A stunning goal by birthday boy Zlatan Ibrahimović! 😮#UCL | #HBD | #ThrowbackThursday pic.twitter.com/ENGQufKnV8
— UEFA Champions League (@ChampionsLeague) 3 octobre 2019
弾道がおかしい…。誰にもマネできない驚愕の一撃だ。
そのイブラがミランからDFチアゴ・シウヴァとともにパリへ移籍したのは2012年。その当時の秘話をチアゴ・シウヴァが明かした。『France Football』のインタビューでこう述べたのだ。
チアゴ・シウヴァ(PSG DF)
「(PSGとの)契約に僕がサインした直後、彼は電話をかけてきたんだ。
『チアゴ、本当にPSGに行くのか?』
『そうだよ、いまサインしたところさ』
『ジョークじゃねぇな?もしお前が行かないなら、俺もサインしない』、『もしお前が嘘をついてたら、分かってるな。殺すぞ』ってね(笑)。
ズラタンは素晴らしいやつで、かなりよく話すんだ。
彼には多くの敬意と称賛を抱いているよ」
イブラはシウヴァと一緒じゃないなら自分も移籍しないと述べていたそう。そのうえで、もし移籍が嘘だったら始末するぞとも言い放っていたとか。
イブラはシウヴァの移籍から4日ほど後にPSGと契約している。