日本でも問題になっている薬物騒動。スペインでは麻薬密売についての大規模捜査のなかで元サッカー選手が逮捕された。

『El Confidencial』によれば、逮捕されたのは元スペイン人選手のコケ。36歳の彼はかつてマルセイユで10番を背負い、中田浩二とも同時期にプレーしたFWだった(当然ながらアトレティコ・マドリーに所属するコケとは別人)。

アンダルシア州などで行われていた麻薬密売のネットワークを解体する作戦は150人以上の捜査員が投入される大規模なものだったそう。

1000キロ以上の大麻と大量の現金が押収され、コケを含めて20人ほどが逮捕された。コケは密売ネットワークのリーダーのひとりだったとされ、彼の兄弟も関与していたようだ。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい