ラ・リーガ第14節、レアル・マドリーはホームでのレアル・ソシエダ戦に3-1で勝利した。
この一戦ではギャレス・ベイルが故障から復帰。後半22分にロドリゴに代わって投入されたのだが、サンティアゴ・ベルナベウの反応は辛辣だった。
ホームサポーターから巻き起こったブーイングがこれ。
Así recibió el Bernabéu a Bale. #LaCasaDelFútbol pic.twitter.com/7GG2bhhF0h
— Fútbol en Movistar+ (@MovistarFutbol) 2019年11月23日
この日は7万人ほどのサポーターが詰めかけたが、ロドリゴへの拍手から一転して大ブーイング…。
『AS』では「ベイルへのすさまじいブーイング」と伝えており、その音圧は90デシベルにも達していたという。90デシベルは「極めてうるさい」レベルだそうで、かなりのものだったようだ。
さらに、スタンドには「ロドリゴ、ヴィニシウス、ルーカス、ベイル。この順番だ」というメッセージも(上記動画20秒~)。これは先日ベイルが掲げて問題視された「ウェールズ、ゴルフ、マドリー。この順番で」というメッセージに対するもの。
ジダン監督はファンはベイルの味方になるべきと説いたが、両者の関係性はこじれてしまっている。