26日に行われたUEFAチャンピオンズリーグのグループステージ第5節。
長友佑都が所属しているガラタサライはホームでクルブ・ブルッヘと対戦し、1-1の引き分けという結果となった。
衝撃の場面が発生したのは試合終了間際。ガラタサライが1点リードして迎えたアディショナルタイム2分、同点ゴールを決めたクレパン・ディアッタがユニフォームを脱いでしまう。
さらに、その隣に走ってきたクリントン・マタが勢いよくコーナーフラッグにキック!
驚くことにこの両者はすでにイエローカードをもらっており、この行為によってディアッタ、マタがほぼ同時に退場することになったのだ。
この試合はほぼ時間がなかったとはいえ、まだ第6節が残っているにもかかわらず…全くの無駄なレッドカードになってしまった。
今回の結果により両者は2位以内の可能性を失っており、次の試合でヨーロッパリーグ出場権を争うこととなる。