バルセロナのアルゼンチン人FWリオネル・メッシは自身6度目となるバロンドールを授与された。
授賞式ではメッシの息子マテオくんがファンダイクの甥に向かって無邪気にはしゃぐこんな姿も話題に。
😆 When your dad became the 2019 Ballon d'Or ! #ballondor pic.twitter.com/E1WMm0fkCT
— #BallondOr (@francefootball) 2019年12月2日
海外ではおちょくっていたとも伝えられているが、単純に喜んでいるだけで悪意はなかったはず…。
これで、メッシはバロンドール受賞数でクリスティアーノ・ロナウドをひとつ上回った。『France Football』によれば、こんな発言もしていたそう。
リオネル・メッシ(バルセロナFW)
「自分が(バロンドールを)5つ持っているただひとりの人物であることが好きだった。
クリスティアーノ・ロナウドが僕に並んだ時、自分がもはや唯一のトップではないことに少し傷ついたことを認めるよ。
でも、その時の彼はバロンドールにふさわしかったし、自分にはそれ以上のことはできなかった。
(2017年にバロンドールを)なぜ勝ち取れなかったのは分かっている。
僕らはUEFAチャンピオンズリーグを勝てなかったからね。あの大会で優勝するとバロンドール獲得のチャンスが増える。
ロナウドが全てのトロフィー(個人での賞)を勝ち取った時は、彼は本当にいいシーズンを送っていて、CLも勝った」
ロナウドにバロンドール受賞回数で並ばれた際にはショックだったそう。やはり内心ではロナウドとのライバル関係に燃えるところがあるようだ。