今年限りでロサンゼルス・ギャラクシーとの契約が満了となるズラタン・イブラヒモビッチ。現在イタリア・セリエAへの復帰が噂されており、ミランやボローニャ、ナポリなどに加入する可能性が高いと言われている。
『AS』によれば、彼は今回『GQ Magazine』のインタビューに答え、ユヴェントスに所属するクリスティアーノ・ロナウドについて以下のように話したという。
ズラタン・イブラヒモヴィッチ
「イタリアで本物のロナウドを見つけられるか?ないね!
ロナウドは一人だけだ。ブラジル人のね。
彼(クリスティアーノ・ロナウド)は天性のタレントではない。ただ、あれは努力の結果だね。
7回もセリエAを連覇しているクラブに彼は加入した。そのようなチームに行くことは難しくない。
もし本当にチャレンジしたかったら、ユヴェントスがセリエBにいる時に行くべきだったね。そしてセリエAに昇格させ、トップに戻す必要がある」
先日のサッスオーロ戦、ロナウドがパウロ・ディバラの決定的なシュートをブロックしてしまった場面がこれ。
マウリツィオ・サッリ監督との関係が悪化しているとも言われており、このところやや評価を落としている。
イブラヒモヴィッチにとっては、ロナウドは今のところ「それほど眼中にない」存在なのかもしれない…。