プレミアリーグ3連覇を目指すマンチェスター・シティ。だが、首位リヴァプールとの勝点差は11ポイントに開いてしまった。
先日行われた直接対決にも3-1で敗戦。問題になったリヴァプールのハンド疑惑シーンは、以下動画5秒から~。
手には触れていたものの、PKにはならず。
『Guardian』によれば、ペップはこんなことを吐露していたという。
ジョゼップ・グアルディオラ
「リヴァプールとの大きな差の理由を見つけたい。
そのひとつは間違いなく相手の質だ。
繰り返すが、(リヴァプールは)約60試合でひとつしか負けがない。この数字は信じられないものだ」
「自分たちの試合を全て見直した。ノリッジ戦でさえ、20本ものシュートを放っていた。
私はこのスタッツについて知っている。我々はチャンスクリエイト数で断トツトップのチームであり、失点の少なさでも断トツでベストチームだ。
(スタッツ的には)相手よりもはるかに優れている。にもかかわらず、11ポイントも離されている」
ペップはリーグ2連覇でシーズン序盤はパフォーマンスが落ちることは予想していたとしつつ、今のシティが失っているものが何なのか分からないとも述べていたそう。
なお、得点数でシティはリーグ1位の43点(リヴァプールは2位で37点)。失点数でシティはリーグ4位の17失点(リヴァプールは2位で14失点、1位はレスターの9失点)。