昨年、ロシアで行われたFIFAワールドカップ。
大会直前に監督交代に踏み切った日本代表はベルギーとの激闘の末にベスト16で散った。この失点シーンは何度見ても悔しさがこみ上げる…。
Happy birthday Marouane @Fellaini! 🇧🇪🎂
Who remembers this *crucial* #WorldCup goal he scored at Russia 2018? 💪
Belgium went on to claim 🥉bronze in Russia 🙌@BelRedDevils | @RoyalBelgianFA pic.twitter.com/EtOrqJMqNN
— FIFA World Cup (@FIFAWorldCup) 2019年11月22日
これが世界レベルの高さ…。
このロシアW杯についての疑惑を『Sky Sports』などが報じている。
ロシアW杯の入札をめぐって、ゼップ・ブラッター元FIFA会長は“ロシアのオリガルヒ(新興財閥)”によって買収されていたという。
これはアメリカ合衆国司法省が公表した報告書に基づくもの。ロシア開催が決まった2010年当時、ブラッター氏はFIFA会長を務めていた。
430ページに及ぶ報告書には、ロシアがW杯開催の権利を獲得するためにオリガルヒがFIFA会長を買収することを当時のウラジーミル・プーチン首相が承認したなどと記されている。
報告書にブラッターという名前こそ出てこないものの、2010年の投票において同氏は役割を果たしていたとのこと。