プレミアリーグ第17節、アーセナル対マンチェスター・シティのビッグゲームがエミレーツ・スタジアムで行われた。試合はシティが前半だけで3点を奪って、そのまま0-3で勝利。

厳しい戦いを強いられたアーセナルはメスト・エジルを59分でベンチに下げた。ただ、エミール・スミス=ロウと交代すると、ベンチ前でグローブを蹴り飛ばすシーンが。それがこれ。

明らかに不満げ…。また、スタンドからはブーイングも飛んでいたようだ。

『football.london』では「交代になったエジルがブーイングされたのは後半の格好のネタだった。素晴らしいパフォーマンスとは程遠く、歩く彼にファンは急げと促していた。ジャカと同じように(交代になった際)彼はスピードアップしなかった」と伝えている。

フレドリック・ユングベリ暫定監督はエジルについてこう述べていたという。

フレドリック・ユングベリ

「中国の件は政治的なものであり、クラブに任せる。他のことで彼はイライラすべきだ。

ポゼッションをしたがったが、そうできなかった時は走ってタックルしなければならない。

エミールはベルギー(ELスタンダール戦)でよかったので、彼にチャンスを与えたかった」

現在9位のアーセナル。年末年始にはチェルシー、マンチェスター・ユナイテッドとのビッグゲームが控えている。

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