日本代表GK権田修一とDF安西幸輝が所属するポルティモネンセは、タッサ・デ・リーガのスポルティング・リスボン戦に2-4で敗れた。
日本人2選手が先発した一戦ではスポルティングFWヤニック・ボラジーが退場処分に。ただ、2枚目のイエローカードを貰った場面が物議を醸している。安西の目の前で起きたシーンがこれ。
👀 So I Got Sent Off For This Today SMH 🤦♂️ Sign Him Up For Hollywood🎭😂...I’m Just Happy The Team Got The WIN😏✅ Great Spirit & Fight From The Boys...Into The Semi Finals Now💪🏿🦁💚 #YYB @Sporting_CP pic.twitter.com/HYwvDXlXuK
— Yannick Bolasie (@YannickBolasie) 2019年12月21日
トリックスターとして知られるボラジーは腕を振り回しつつ、ドリブル突破を敢行。その直後、ポルティモネンセDFウィリアンが顔を抑え込んで倒れると、主審は2枚目のイエローを提示した。
しかし、よく見るとボラジーの腕は相手の顔には全く触れていない。明らかな演技によって、ボラジーは退場にさせられてしまったのだ。
試合後、ボラジーは「今日の俺はこれで退場にさせられた。呆れてものが言えないね。ハリウッドと契約しなよ」とウィリアンの演技を揶揄。
海外でもウィリアンのダイブは批判されており、ダイブは出場停止処分にすべしという声も。一方、スポルティング側はボラジーの退場撤回を求めたようだ。