開幕まで1年を切った東京オリンピック。そうした中、U-22日本代表は敵地でU-22ブラジル代表と対戦した。終盤には町田浩樹の一発退場もあったが、2-3で逆転勝ちを収めている。

トゥーロン決勝で敗れた相手にリベンジを果たした形の日本。この試合では本場ブラジル相手にこんなこともやっていたぞ!

渡辺剛(FC東京)はマテウス・クーニャが手を振り上げて判定に抗議した瞬間、手を抑えながら倒れ込んだのだ。確かに相手の腕が顔ではなく手には当たってはいるのだが、ちょっと大袈裟にも見える。

現地では「日本にこんなにいい演技をするやつがいるとは知らなかった!」、「日本人はネイマールをよく見てたのさ」などという反応も。

渡辺は前半にマテウス・クーニャに対するシュートブロックでPKをとられている。それが伏線となったかは不明だが、ブラジル相手にも臆することなく戦えていたようだ。

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