リーグ戦3試合連続ドローとなったレアル・マドリーはリーガ2位で今年の戦いを終えた。
そうした中、『Marca』はある選手の状況に注目している。昨季リヨンから買い戻されたFWのマリアーノ・ディアスだ。
昨季はクリスティアーノ・ロナウドの7番を背負うとこんなスーパーゴールも決めたストライカーである(以下動画1分15秒~)。
📺 Real Madrid 3-0 Roma
⚽️ Isco, Bale and Mariano with the goals!#UCL pic.twitter.com/HaDZ76nrwn
— UEFA Champions League (@ChampionsLeague) 2018年9月23日
これは文句なしのスーパー弾!本人も自分史上最高のゴールと自賛していたほど。
そんなマリアーノは7番をエデン・アザールに譲り、背番号を24番に変更。ただ、今季はまだ1分たりともプレーしていない。
『Marca』では、近年のレアル史上において、重傷を負った場合を除き前半戦終了戦時点でプレー時間がゼロなトップチーム選手は唯一無二に違いないとしている。
今季のマリアーノはベンチ入りさえもわずか1試合。アザールが子供誕生のために離脱したマジョルカ戦でメンバー入りするも、プレータイムは与えられず。
ジダン監督は前線に怪我人が相次いだ状況でもマリアーノを干し続けおり、選手のなかにもその決断を理解できない者たちがいるという。
マリアーノはレアルが容認できるような移籍オファーがなかったことで残留したというが、冬の去就が注目される。