11月14日に行われたワールドカップ予選の香港対バーレーンは、0-0という結果で終了している。

しかしその試合終了後、選手がドレッシングルームに戻るときに事件が発生した。

バーレーン代表DFのサイード・バクルが、スタンドの香港ファンに向けて目を細めるジェスチャーをしたのである。その模様がこれ。

一瞬だけであるが、ファンはそれを目にして大騒ぎに…。

サッカーの試合における人種差別行為に対しては、7月にFIFAが制裁の拡大を発表している。

『The SUN』によれば、サイード・バクルに対しては2万3000ポンド(およそ330万円)の罰金に加え、10試合もの出場停止処分が言い渡されたとのこと。

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