昨夏、ガンバ大阪への復帰を果たした元日本代表FW宇佐美貴史。

かつて“都市伝説”とまで言われたG大阪ユースの最高傑作はプロデビュー後、19歳の時にバイエルンへ。その後ホッフェンハイム、アウクスブルク、フォルトゥナ・デュッセルドルフとドイツの4クラブに所属したがいずれも大きな成功を収められず、G大阪へ二度目となる帰還となった。

そんな宇佐美は、昨年現役を退いた元アテネ五輪代表MF那須大亮のYoutubeに登場。ドイツでの日々を吐露するとともに、バイエルンで「衝撃」を受けた選手を明かした。

現在27歳の宇佐美がバイエルンで「衝撃」を受けた選手を明かしたのは動画の1:57から。

かつて“FCハリウッド”とも称されたドイツ最強のクラブには、世界中から逸材が集まっている。その中には周囲から怪物と呼ばれるようなレジェンドもいるのだが、宇佐美が挙げたのはかなり意外な人物だった。

宇佐美によれば、その選手は世間が思っているほどスピード、体力など身体能力的には優れていなかったのだという。これには聞き手も那須も「え、そうなの?」と驚いていたが、それでも宇佐美が衝撃を受けるだけの理由があった。

動画の中で宇佐美は、ドイツでのキャリアを「清々しい程に失敗だった」「(周囲に)そう思ってもらっても全然大丈夫」と断言。その理由を述べるとともに、そうした苦しい生活の中で築かれた夫婦の絆やガンバ大阪への強い想いも語っている。必見だ。

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