日本代表FW南野拓実がリヴァプールでのデビューを果たした。
宿敵エヴァートンとのFAカップに先発出場したのだ。聖地アンフィールドに降り立った南野の姿がこれ。
南野選手、入念にウォーミングアップ!#EmiratesFACup pic.twitter.com/F1fQXP8gYa
— LFC Japan (@LFCJapan) January 5, 2020
ついにこの瞬間が!
南野は後半25分で交代。その直後、18歳のカーティス・ジョーンズが値千金の決勝ゴールを決め、リヴァプールが1-0で勝利を収めた。
『Liverpool Echo』によれば、クロップ監督は南野についてこう述べていたそう。
ユルゲン・クロップ(リヴァプール監督)
「彼はスーパーだった、突出していたよ。まさに我々が欲しかった選手、我々が望んでいた選手だ。
自分が知らないチームでの初めての試合だ。馴染んだチームではない、それだけで難しい。
彼のフットボールスキルは並外れている、姿勢も際立っていたよ。
頻繁にプレッシングも牽引してくれた。
疲れたようには見えなかったが、我々はまだよく分かっていないので交代させたんだ」
得点には絡めなかったものの、かなり高い評価を与えていたようだ。
この後、リヴァプールはトッテナム、マンチェスター・ユナイテッドとビッグゲームが続く。南野の活躍にも期待したい。