今冬新たにカルロ・アンチェロッティ氏を指揮官に迎えたエヴァートン。
それでもなかなか成績が向上せず、この2試合は下位のウェストハムとニューカッスル相手に2試合連続ドローとなっている。
大枚叩いて獲得したモイーズ・キーンがようやく初ゴールを決める活躍を見せたのだが…。
試合終了間際に怒涛の2失点…フロリアン・ルジュヌの2ゴールは素晴らしいバイシクルと「ラインギリギリ」の際どい場面だった(1:00~)。
『UOL』によれば、苦戦するエヴァートンは現在前線の補強を行いことを考えているという。
そして今冬のマーケットでグレミオに所属しているブラジル代表FWエヴェルトン・ソアレスを獲得することを諦めていないようだ。
クラウス・カマラ(グレミオディレクター)
「エヴァートンとエヴェルトンの状況はますます激しくなっている。ただまだオファーはない。
この数ヶ月の間、複数の欧州ビッグクラブとリンクしてきたが、今のところ固まったものはなにもない」
ボルシア・ドルトムントからも関心を持たれているというエヴェルトンであるが、まだ話し合いの段階であるそう。
エヴェルトンは2014年に17歳でプロデビューしたウインガーで、昨年夏のコパ・アメリカで大活躍したことで知られる。