かつてレアル・マドリーなどでプレーした元スペイン代表MFグティ。天才肌のレフティとして活躍した彼がやったこの変態的パスはサッカー史上に残る伝説として知られている。

これはやり過ぎレベルの神パス…。

現在はスペイン2部アルメリアで監督を務めるグティは『Movistar+』でのホルヘ・バルダーノの番組に出演。こんな発言をしていたとか。

グティ

「(レアルを去った時)お別れ試合をしたかった。

多くの時間を過ごしたあのクラブでは空虚さを感じたね。

多くのマドリー選手たちにも同じことが起きた、彼らは自分たちにはもっとふわさしい(扱いがある)と思っていたよ。

なぜ退団したのか?(レアルは人員)過多だったからさ」

「自分のプレースタイルは非常に間違っていた。

選手たちにはこう伝えている。『自分はゴールにつながるパスを10本やって、8つをミスしても2つを通すほうが好きだ。横パスは役に立たない』」

「どんな試合でも素晴らしい成功を収めている選手はひとりしか知らない。それはメッシだ。

彼がピッチ上に出ていく度に何が起きる。他の選手は浮き沈みが多い」

元レアル選手ながら、宿敵バルセロナに君臨してきたメッシを賞賛していたそう。

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