ロアッソ熊本とキットサプライヤーのPumaは19日、2020年シーズンの明治安田生命J3リーグで使用する新ユニフォームを発表した。
2018年のJ2リーグを21位で終えて降格が決定。1年でのJ2復帰を目指したクラブ史上初のJ3を戦ったが、最終的に5位でフィニッシュし1年での復帰は叶わなかった。2020年は大木武新監督のもとで再出発を図る。
Roasso Kumamoto 2020 Puma Home
2020年モデルにはPUMA TRIBES「HEATHER PATTERN MODEL」(ヘザーパターンモデル)を採用。
今回はチームフラッグのカラーをモチーフとしたデザイン。レッドとホワイトのヘザー調カラーを採用し、2色の対比する色合いは、選手たちのプレー中のスピード、キレ、躍動感をイメージしている。
各スポンサーは胸が「Hirata(平田機工)」、背中上が「白岳(高橋酒造)」、そしてパンツは「サトウロジック」となる。
この「熊本」の文字は益城町を拠点に活動し、熊本地震の復興支援活動にも積極的な一級印象彫刻技能士・書道家の荒木桃園氏によるもの。クラブが今後も永続的に復興支援活動に協力していくという意味と、現在も復興支援活動に尽力している多くの県民の思いもこめて、荒木氏に依頼したという。