昨年から中国の武漢を中心として世界的に流行している新型コロナウイルス。
日本では横浜港に停泊している豪華クルーズ船ダイヤモンドプリンセス号で感染が確認され、未だ多くの乗客が閉じ込められている状況にある。
サッカー界でもその影響が大きく出始めており、今回はマンチェスター・ユナイテッドが夏のスケジュールを再検討する事になっているそう。
『Inside』によれば、マンチェスター・ユナイテッドは昨年に続いてアジアでのプレシーズンツアーを行う予定で、より注目度の高い試合を行うために各所と連絡を進めていたという。
昨年はシンガポールでこのような楽しいイベントも…。
ところが新型コロナウイルスの流行が終息の兆しを見せないため、その話し合いは現在ストップされているとのこと。
一方『Liverpool Echo』によれば、南野拓実が所属しているリヴァプールは極東地域でのプレシーズンマッチに前向きであるそう。
特に来季からはキットサプライヤーが中国での人気が高まっているNikeに変更となるため、アジアツアーで高い効果が見込めると考えているという。