UEFAヨーロッパリーグの決勝トーナメント1回戦で姿を消すことになったアーセナル。
延長戦でピエール・オーバメヤングが得点を奪ったものの、終了寸前の痛恨失点で万事休すとなった。アディショナルタイムにはオーバメヤングにこんな大チャンスがあったのだが…。
なんてこった…。
ヒーローから一転して戦犯のようになってしまったオーバメヤングは目に涙を浮かべていたようにも見える。『BT Sport』によれば、敗戦後のインタビューでこう述べていたそう。
ピエール・オーバメヤング(アーセナルFW)
「とても失望している。何て言えばいい?とても辛い。
今回もタフな試合だった。最後の失点はアンラッキーだった、そういうことだ。
(ミスについて)自分でも分からない。とてもとても気分が悪い。
ああいうことが起きる。どうやってあのチャンスをミスしたのか分からない。
疲れていて、痙攣もあってけれど、言い訳にならない。
あのゴールを決めなくてはいけない。あってはならない」
疲労はあったものの、自分でもミスした理由が分からないとうなだれていたようだ。