ラ・リーガ第26節、レアル・マドリーはバルセロナとのエル・クラシコに2-0で勝利した。
レアルの得点はいずれも記録的なもの。ヴィニシウス・ジュニオールは19歳と223日でクラシコ史上最年少ゴール。そして、今季1分たりともプレーしていなかったFWマリアーノ・ディアスも大仕事をした。
後半45分に投入されると、あっという間に決めた電光石火のゴールがこれだ!(以下動画1分19秒~)
HIGHLIGHTS | @viniciusjr and @marianodiaz7 fire @realmadriden to victory at the Bernabeu! 💜🔥
📺 #ElClasico pic.twitter.com/8bZLvNk7RZ
— LaLiga English (@LaLigaEN) March 1, 2020
右サイドをブチ抜くとそのままゴールまで奪う!
Optaによれば、交代から50秒での得点は21世紀のクラシコにおける交代選手の最速ゴール記録だそう。
完全に構想外だったマリアーノだが、この試合ではルカ・ヨヴィッチに代わってベンチ入り。今季初出場でいきなり英雄になった。
『Marca』によれば、ジダン監督にはマリアーノの扱いに関する不公平さについての質問も飛んだそう。それに対して指揮官は「誰もが発言できる。マリアーノはこのチームの第3ストライカーだ。彼はよくやったよ、でも何も変わらない。自分は全員を頼りにしており、全員のことが嬉しい」と述べていたという。